2019年05月16日

富士古河E&C株式会社様【道普請】2019/5/16

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 2日目の土量は、約5トン。今回は、普段の道普請で入れている真砂土とは違い、熊野本宮の山土を参詣道に補充しました。
 世界遺産に登録されている参詣道は、世界遺産である前に、国の文化財指定を受けています。文化財指定された時の状態を保存するために、参詣道の上に保護層として真砂土を入れています。その真砂土をもともとの参詣道の高さ近くまで入れることができ、自然転圧によってしっかりと固めることができたところから、その上に山土を入れ、修復したことが分かるようにした上で本来の参詣道の姿に戻していきます。今回は、世界遺産センターでの道普請でも初めての山土を被せる作業でした。
 午前9時過ぎに世界遺産熊野本宮館を出発し、祓殿の道普請箇所まで歩いて上がりました。急な上り坂で、現場に行くだけでも体力を要しました。作業を開始し、土嚢袋への土入れ作業、作業箇所までの運搬作業を、班で交代しながら行っていただきました。昼食を挟んで午後3時まで作業を行いました。おかげで長い区間にわたって参詣道に山土を補充することができました。歩かれる人にとっても、非常に歩きやすくなりました。
 参加された皆様は、翌日、語り部さんとともに発心門王子跡から熊野本宮大社まで約7kmの熊野古道ウォークをされました。初夏の熊野を満喫していただけたことと思います。また、式水・伏拝・祓殿のそれぞれ皆様に直していただいた場所を通った際には、自分たちで行った作業に対して大きな充実感を感じられたのではないでしょうか。
 富士古河E&C株式会社様には、毎年、新入社員研修として道普請ウォークにご参加いただいております。世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の保全活動にお取り組みいただき、誠にありがとうございます。またのお越しを、スタッフ一同心よりお待ちしております。
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道普請前
道普請後
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2019年05月15日

富士古河E&C株式会社様【道普請】2019/5/15

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 富士古河E&C株式会社の皆様方に、熊野参詣道中辺路(伏拝・式水・祓殿)で2日間にわたって道普請を行っていただきました。
 まずは、一日目。午前中に作業を行っていただきました。伏拝口バス停から伏拝王子跡へと歩いて上がり、約2トンの土の補充作業をしました。土を補充した場所は、伏拝王子跡近くの土置き場から30mほど本宮大社方向へ行ったところでした。土嚢袋への土入れ作業や、土の入った土嚢袋を作業箇所まで運ぶ作業、土を補充した所を固める作業など、それぞれ班ごとに分担して行っていただきました。
 2トンの土の補充作業の後は、式水へと場所を移動し、溝の整備作業を行いました。参詣道を雨水から守るための溝に使用している材木が朽ちてきていたため、その交換作業をしていただきました。杭を半分に割る作業や杭を打つ作業等も体験していただきました。おけげで、約20mの区間の溝を整備することができました。ありがとうございました。
 二日目は、次の記事にて。
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道普請前
道普請後
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2019年05月14日

南海電気鉄道株式会社様【道普請】2019/5/14

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 南海電気鉄道株式会社の皆様方に、熊野参詣道中辺路(伏拝〜祓殿間)で道普請を行っていただきました。
 予定では、伏拝王子跡付近にて土の補充作業を行うことになっていましたが、生憎の天気のため、急遽側溝や横断溝の清掃活動を行っていただくことになりました。側溝や横断溝には小石や土、落ち葉などが溜まっていました。ホウや熊手を手に、溝を丁寧にきれいにしていただきました。伏拝王子跡から三軒茶屋跡までの約1kmの間のすべての溝をきれいにしていただきました。雨の中での作業で大変だったと思いますが、おかげで雨水が参詣道に溢れ参詣道を傷めてしまうのを防ぐことができます。
 今回の道普請ウォークは、新入社員研修の一環として行っていただきました。また、南海電気鉄道株式会社様の道普請は、今回で13回目になります。世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の保全活動に長きに渡り継続してお取り組みいただき、ありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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道普請前
道普請後
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2019年04月20日

南海電気鉄道株式会社様【道普請】2019/4/20

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 南海電気鉄道株式会社様の皆様方に、熊野参詣道中辺路(伏拝)で道普請を行っていただきました。
 伏拝口バス停に到着後、伏拝王子跡まで歩かれました。真っ青に晴れ渡る空の下、熊野のおいしい空気に触れ自然たっぷりな景色を眺めながら、約1kmを歩きました。伏拝王子跡付近の土置き場へ到着後、作業開始となりました。
 作業についての説明を聞いていただいた後、土入れ作業と土の運搬作業を行っていただきました。21名の皆様で、約1tの土を参詣道に補充していただきました。土を補充したところは、たこでドンドンと叩き、または皆様で足踏みをして、しっかりと締め固めていただきました。
 道普請の後、伏拝王子跡付近にて昼食を取り、その後、皆様で道普請をしていただいた場所を通り、熊野本宮大社までの古道ウォークを楽しまれました。
 南海電気鉄道株式会社の皆様方は、今回で12回目の道普請ウォークへのご参加となりました。参詣道の保全活動に長い期間に渡って継続してお取り組みいただきまして、誠にありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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道普請前
道普請後
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2019年04月19日

株式会社紀陽銀行様【道普請】2019/4/19

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 株式会社紀陽銀行の皆様方に、熊野参詣道中辺路(式水)で道普請を行っていただきました。
 伏拝口バス停に到着後、開会式を行い、道普請についての説明を聞いていただきました。そして、土置き場へと移動し、作業開始となりました。
 ご用意いただいた土は、2トン。その土を、参詣道の雨水により土が流されてしまった箇所に補充していただきました。土置き場では、土を手蓑や土嚢袋に入れる作業をしていただき、その土を補充箇所まで運んでいただきました。土置き場と土の補充場所が近かったこともありますが、皆様の素早く連携の取れた動きで、あっという間に2トンの土を補充することができました。土を補充したところは、たこで突いたり、皆様で足踏みをしたりして、しっかりと固めていただきました。
 株式会社紀陽銀行の皆様方は、今回で6回目の道普請ウォークへのご参加となりました。参詣道の保全活動に継続してお取り組みいただき、誠にありがとうございます。またのお越しを、スタッフ一同心よりお待ちしております。
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道普請前
道普請後
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2019年04月18日

キャリエールホテル旅行専門学校様【道普請】2019/4/18

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 キャリエールホテル旅行専門学校の皆様方に、熊野参詣道中辺路(祓殿)で道普請を行っていただきました。
 道普請の前に、まず三軒茶屋跡から祓殿まで熊野参詣道を歩かれました。祓殿に着くと、道普請についての説明を聞いていただき、作業が始まりました。土置き場から土の補充箇所までは約100m。26名の皆様で約1トンの土を運んでいただきました。土を入れたところは、たこで突き固めていただきました。
 キャリエールホテル旅行専門学校の皆様方は、今回で5回目の道普請ウォークへのご参加となりました。継続した活動に敬意を表し、道普請終了後に感謝状を贈呈させていただきました。代表の方からは、「世界遺産の保全活動はなかなかできることではないことなので、今日は貴重な体験になった。」という言葉をいただきました。
 感謝状贈呈の後は、熊野本宮大社まで歩かれました。日差しがきつく暑い一日となりましたが、古道の中は涼しく、気持ちの良い道普請ウォークであったことと思います。参加いただきました皆様、参詣道の保全活動にご協力いただき、誠にありがとうございました。
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道普請前
道普請後
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2019年04月13日

さわかみ一般財団法人様【道普請】2019/4/13

 さわかみ一般財団法人の皆様方に、熊野参詣道中辺路の伏拝と三越峠で道普請を行っていただきました。
 午前中は、伏拝王子跡付近にて、雨水により地面が削られてしまっている場所への土の補充及び整地作業をしていただきました。11名の皆様方で約2tの土を補充していただきました。土置場から今回の作業場所までは、約200m。土嚢袋に入った土を、何度も何度も往復して運んでいただきました。また、補充した土を締め固める作業も行っていただきました。
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 午後からは、場所を三越峠に移し、階段の横木の交換作業をしていただきました。
 参詣道の急坂の部分には、土の流出を防ぐために横木を設置しているところがあります。この横木は、ちょうど階段の役目も果たしています。三越峠付近の参詣道では、既存の横木やそれを固定するための杭がだいぶ朽ちてきていたので、新しいものに交換していただきました。横木を設置し、固定するための杭を打ち、さらに横木がぐらつかないように石や土を入れ、踏み固めました。全部で約40段分の横木を交換していただきました。
 一日を通しての作業で、肉体的にも厳しかったと思いますが、作業終了後のやった感を存分に味わっていただけたのではないかと思います。また、大阪からボランティアで参加くださった方もいらっしゃいました。ありがとうございました。このようにして、参詣道の保全活動の輪が、さらにどんどん広まっていったらと切に願います。
 さわかみ一般財団法人の皆様方は、16回目の道普請ウォークへのご参加となりました。長い期間にわたり継続して参詣道の保全活動にご協力いただき、誠にありがとうございます。スタッフ一同、心より感謝しております。
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道普請前
道普請後
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2019年03月23日

リコージャパン株式会社和歌山支社【道普請】2019/3/23

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 リコージャパン株式会社和歌山支社の皆様方に、熊野参詣道中辺路(伏拝)で道普請を行っていただきました。内容は、雨水により地面が削られてしまっている場所への土の補充及び整地作業でした。
 道普請についての説明を聞いていただいた後、伏拝王子跡近くの土置き場から、土の入った土嚢袋を持ち作業箇所まで運んでいただきました。今回の作業箇所は、
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伏拝王子跡から約100m熊野本宮大社方面に行ったところでした。作業箇所に着くと、袋から土をあけ、また土置き場まで戻ります。何往復も繰り返し、約2トンの土を運んでいただきました。また、土嚢袋への土を入れる作業や、土を補充したところの整地作業もしていただきました。整地作業では、たこでドンドンと突いたり足踏みをしたりして、しっかりと締め固めていただきました。
 リコージャパン株式会社和歌山支社の皆様は、昨年度に引き続き2回目の道普請ウォークへのご参加となりました。参詣道の保全活動にご協力いただき、誠にありがとうございます。またのお越しを心よりお待ちしております。
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道普請前
道普請後
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2019年03月09日

和歌山県世界遺産マスター全体研修会(高野)【道普請】2019/3/9

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 高野地域での和歌山県世界遺産マスターの研修会が行われました。午前中は1期・4期・6期の皆様方の更新研修会、午後からは全体研修会が行われました。午後の全体研修会で道普請を行っていただきました。場所は、高野参詣道女人道のお助け地蔵付近でした。
 全体研修会では、最初に今期(第9期)和歌山県世界遺産マスターに認定された方々の認定式が行われました。次に、既にマスターとしてご活躍されている方々から、活動報告をしていただきました。その後、交流会として道普請を行いました。
 土嚢袋への土入れ作業、補充箇所までの運搬作業(約200m)、土の補充作業、整地作業をそれぞれ分担して行っていただきました。18名の皆様で約1トンの土を補充していただきました。マスターの皆様方には、参詣道の維持管理の大変さを体感していただいたことと思います。と同時に、自らの手で保全活動を行った充実感も得られたのではないでしょうか。土置き場からの距離があり大変な作業でしたが、無事に1トンの土を補充することができました。
 和歌山県世界遺産マスターの皆様、今後とも紀伊山地の霊場と参詣道の良好な保全と適切な活用のためにご協力をいただきますよう、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
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道普請前
道普請後
 翌日の熊野地域でのマスター研修会でも道普請を行う予定でしたが、残念ながら雨天のため行いませんでした。
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2019年03月02日

参詣道環境保全トレッキング in 熊野古道【道普請】2019/3/2

 今回の参詣道環境保全トレッキングは、熊野参詣道中辺路で行われました。京阪神を中心に138名の皆様方にご参加いただきました。
 道普請は、伏拝王子跡と三軒茶屋跡の間で行いました。伏拝王子跡付近の土置場から、土の入った土嚢袋を持っていただき、作業箇所までの約600mを運んでいただきました。普段の道普請と比べると、かなり長い距離を運んでいただきました。これまで手を加えることができていなかった箇所に約1トンの土を補充することができました。
 トレッキングは、8つの班に分かれ、発心門王子跡から熊野本宮大社間の約7kmのコースを語り部さんとともに歩かれました。その途中での道普請作業でした。二日目も参加された皆様は、小和瀬渡し場から請川までの小雲取越(約12km)も歩かれました。長い距離を歩き、また重い土嚢袋を土置き場から補充箇所まで運び、疲労も大きかったかと思われますが、熊野本宮の魅力をたっぷりと味わっていただけたのではないでしょうか。
 参加された皆様方、参詣道の保全活動にご協力いただき、誠にありがとうございました。
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道普請前
道普請後
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