今回の道普請箇所は、熊野本宮大社例大祭の神事である湯登神事が行われる大日越えで行いました。なんと土の量は4tで土置き場から月見ヶ岡神社まで約500m、そこから土入れ箇所まで約150mあり、合計で600m近くも距離が離れた場所での作業となりました。
土嚢袋に土入れをする隊、月見ヶ丘神社まで土をひたすら運ぶ隊、神社から土入れ箇所まで運ぶ隊に分かれて活動をしました。和歌山ウェイブスの皆さんは、さすが現役選手と思わせられるほど体力、そして力があり心強かったです。何往復か分からないくらい運んでいただきました。急な坂道にも関わらず足が止まることがなくノンストップで作業をしていただきました。さわかみ財団メンバーの皆さんは昨年度の11月ぶりの再会でしたが本当にタフで感服いたしました。朝9時からスタートし、終わったのは夕方4時。無事4tの土を運びきり、土を入れることができました。合計で18箇所の段を作ることができました。1日本当にありがとうございました。さわかみ財団様は、来月も熊野本宮に道普請に来ていただける予定となっておりますので引き続きよろしくお願いいたします。和歌山ウェイブス様は、今週ホーム開幕戦が控えているそうなので怪我のないように頑張ってください。応援しております。
道普請開会の挨拶
道普請作業前

道普請道具運び@
道普請道具運びA
土嚢袋土入れ作業
土運び作業@
土運び作業A
土入れ作業@
土入れ作業A
集合写真

道普請作業後
閉会式