作業箇所は、伏拝王子から三軒茶屋跡に向かって約100mで土の量は1t少なめでした。初めに県世界遺産センター職員が道普請活動の説明をしてから作業を開始しました。土嚢袋に土を入れる作業では、一袋に3〜5回スコップで土を入れていました。二袋を持ち作業箇所まで向かい、土入れをしていただきました。一人あたり3〜4往復運んでいただき、その後土を固める作業も体験していただきました。土を固める道具である「たこ」や「タンパー」を順番に使いながら楽しく作業されている様子が印象に残っています。約40分で作業を終了しました。その後、本宮大社まで熊野本宮語り部の会の方と一緒に現地学習を行いました。本日の体験が今後の世界遺産マスターの活動の際の学びになっていれば幸いです。遠くからお越しいただきありがとうございました。
道普請前@
道普請前A
道普請説明
土嚢袋土入れ作業
土入れ作業@
土入れ作業A
土固め作業@
土固め作業A
道普請後@
道普請後A