SMBC日興証券和歌山支店様は、7月の道普請以来、2回目の参加となり今回は16名の皆様に和歌山市からお越しいただきました。昼からの活動で場所は前回と同じ祓殿付近でした。土置き場から約200mのところにある袖摺坂の手前に土を1t入れる作業をしました。前回参加いただいた方が半数以上おられたので久しぶりの再会が嬉しかったです。まず初めに世界遺産センター職員が道普請の説明をし、作業をスタートしました。土嚢袋に土を入れていた方は、一袋に土をスコップで4〜5回入れていて中々重い土嚢を作られていました。それを土運び担当の方が何往復も運ばれていました。一人当たり6〜7往復はしていたと思います。アットホームな雰囲気で声を掛け合ったり、写真を撮ったりと道普請を楽しみながら取り組まれていました。土を運び終えると土固め作業にもご参加いただきました。土を固める道具である「たこ」と「タンパー」をみんなで交代しながら使っていただきました。約1時間で作業を終えて無事傷んだ道の保全に努めることができました。
本日はありがとうございました。年内の道普請活動は今回の作業で最後になります。来年もよろしくお願いいたします。
道普請前@

道普請前A

道普請説明

土嚢袋土入れ

土運び作業@

土運び作業A

土入れ作業@

土入れ作業A

土入れ作業B

土固め作業@

土固め作業A

道普請後@

道普請後A
posted by 和歌山県世界遺産センター at 17:04
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道普請