2019年04月13日

さわかみ一般財団法人様【道普請】2019/4/13

 さわかみ一般財団法人の皆様方に、熊野参詣道中辺路の伏拝と三越峠で道普請を行っていただきました。
 午前中は、伏拝王子跡付近にて、雨水により地面が削られてしまっている場所への土の補充及び整地作業をしていただきました。11名の皆様方で約2tの土を補充していただきました。土置場から今回の作業場所までは、約200m。土嚢袋に入った土を、何度も何度も往復して運んでいただきました。また、補充した土を締め固める作業も行っていただきました。
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 午後からは、場所を三越峠に移し、階段の横木の交換作業をしていただきました。
 参詣道の急坂の部分には、土の流出を防ぐために横木を設置しているところがあります。この横木は、ちょうど階段の役目も果たしています。三越峠付近の参詣道では、既存の横木やそれを固定するための杭がだいぶ朽ちてきていたので、新しいものに交換していただきました。横木を設置し、固定するための杭を打ち、さらに横木がぐらつかないように石や土を入れ、踏み固めました。全部で約40段分の横木を交換していただきました。
 一日を通しての作業で、肉体的にも厳しかったと思いますが、作業終了後のやった感を存分に味わっていただけたのではないかと思います。また、大阪からボランティアで参加くださった方もいらっしゃいました。ありがとうございました。このようにして、参詣道の保全活動の輪が、さらにどんどん広まっていったらと切に願います。
 さわかみ一般財団法人の皆様方は、16回目の道普請ウォークへのご参加となりました。長い期間にわたり継続して参詣道の保全活動にご協力いただき、誠にありがとうございます。スタッフ一同、心より感謝しております。
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道普請前
道普請後
posted by 和歌山県世界遺産センター at 00:00 | 道普請