2018年07月07日

さわかみ一般財団法人【道普請】2018/7/7

 さわかみ一般財団法人の皆様方に、熊野参詣道中辺路赤木越(湯の峰温泉付近)で道普請を行っていただきました。赤木越は、熊野参詣道中辺路の船玉神社付近から湯の峰温泉へと至る道です。
 赤木越での道普請は、今回初めて行いました。大雨により実施自体が危ぶまれましたが、なんとか行うことができました。
 湯の峰温泉側から上り、約20mの地点から約100mの地点までの区間で、参詣道を雨水から保護するために横断溝を設置していただきました。参詣道の上を雨水が流れると、土が削られ傷んでしまいます。それを防ぐために、横断溝は非常に有効です。雨が降りしきり非常に厳しいコンディションの中での作業でしたが、6か所に横断溝を設置していただきました。皆様の「参詣道を守りたい。」という熱意が非常に伝わってきました。
 横断溝の設置のほかに、朽ちてきていた小橋の丸太の取り換えも行っていただきました。また、午後からは場所を変え、伏拝王子跡から祓殿の区間の側溝清掃も行っていただきました。
 1日がかりでしかも雨の中での作業でした。疲れも多く残ったと思いますが、やりきった感も非常に大きかったのではないでしょうか。
 さわかみ一般財団法人の皆様方は、今回で14回目の道普請ウォークへのご参加となりました。参詣道の保全活動への継続した取り組みに、深く感謝いたします。また、いつもハードな作業をしていただきまして、誠にありがとうございます。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
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道普請前
道普請後

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posted by 和歌山県世界遺産センター at 00:00 | 道普請