2018年05月12日

市川国際奨学財団【道普請】2018/05/12

 市川国際奨学財団の皆様方に、熊野参詣道中辺路(伏拝)で道普請を行っていただきました。作業内容は、雨水により土が削られてしまった箇所への土の補充及び整地作業でした。
 参加された皆様は、語り部さんとともに伏拝口バス停から熊野本宮大社までを歩かれました。その行程の中で伏拝王子跡付近にて道普請を行っていただきました。
 補充していただいた土は、約2トン。土置き場から作業箇所までは約200mありました。土嚢袋を担いで皆様で何度も往復していただきました。土を補充したところは、たこ(土を固める道具)を使って、皆様で交代しながら固めていただきました。熱心に且つ楽しみながら保全活動に取り組まれている皆様の姿が印象的でした。
 参加者の皆様は、様々な国から日本へ留学に来られている方々でした。世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」についてや参詣道の歴史についての話も熱心に聞いておられました。日差しの厳しい中での作業でしたが、参詣道の保全活動にご協力いただき、誠にありがとうございました。
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道普請前
道普請後
posted by 和歌山県世界遺産センター at 00:00 | 道普請