2018年04月07日

さわかみ一般財団法人【道普請】2018/4/7

 さわかみ一般財団法人の皆様方に、道普請を行っていただきました。予定では、熊野参詣道中辺路の伏拝王子跡付近にて土入れ及び整地作業を行っていただくことになっておりましたが、前日の雨で地面が濡れていたため、場所を変更して別の作業を行っていただくことになりました。
 行っていただいた作業は、袖摺り坂からちょっと見晴らし展望台へと続く上り坂の階段の横木の交換作業です。まず、横木や杭、かけや(杭を打つための道具)等の資材を祓殿から運んでいただきました。約600mの道のりで、しかも上り坂です。この作業もかなり大変でした。作業場所へ到着後、朽ちてきている横木・杭の交換をしていただきました。斜面での杭打ちは大変な作業ですが、力強い動きでどんどん作業を進めていただきました。途中で何度か、追加の資材を取りに片道約600mの道のりを往復していただきました。また、横木を交換したところは、土が流れ出ないよう石を詰めたり土を入れたりしていただきました。
 横木を交換設置した箇所は、全部で88箇所にもなりました。一日がかりの作業で、疲労も大きかったのではないかと思いますが、おかげでちょっと見晴らし展望台への道が、安全に歩けるようになりました。
 さわかみ一般財団法人の皆様方は、今回で13回目の道普請ウォークへのご参加でした。いつも参詣道の保全活動に積極的にご参加いただき、ありがとうございます。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
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道普請前
道普請後
posted by 和歌山県世界遺産センター at 00:00 | 道普請