2010年07月11日

セミナー 平成22年度第1回 「世界文化遺産が開いた地域の未来−地域再生の知恵」

 平成22年7月11日(日)、世界遺産熊野本宮館「多目的ホール」において、京都府立大学准教授 宗田好史さんをお招きして、第1回世界遺産セミナー 「世界文化遺産が開いた地域の未来−地域再生の知恵」を行いました。イタリアの世界遺産(文化遺産)「オルチャ渓谷」を中心に、いわゆる産業衰退地域における地域づくり、世界遺産を活用した地域再生策について、豊富な映像資料とともにお話し頂きました。  特に熊野本宮地域をモデルケースとして取り上げ、具体的な数値データをもとに今後の課題を明確にし、数多くの指針を述べられるなど、示唆に富む充実した内容でした。昨年度まで、登録資産の本質的価値の普及・啓発を主目的に、熊野地域を中心とした自然・歴史・文化を基軸とし世界遺産セミナーを開催してきましたが、今年度は「再考」・「温故知新」を意味する造語「彩興」を標語に掲げ、次世代への継承、登録資産の良好な保存及び本質的価値を熟知した適切な活用へと発展できるよう開催します。
posted by 和歌山県世界遺産センター at 00:00 | 世界遺産セミナー