研修内容は、同校の総合的な学習の時間「地域学習(世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」を調べよう)」の一環として、世界遺産熊野本宮館の施設見学を含めて、世界遺産の概要について学びました。
本入門は、世界遺産センター職員により、那智参詣曼荼羅絵解、間伐材を利用した木工体験や講義(「世界遺産の魅力を探る」)を行いました。
校長先生は、この学習を振り返り次のように話されています。
「熊野古道のことも含めて、本宮地域のことをもっと知ってほしいと思います。その上で、今、自分たちは何をしていくべきかなども考えてくれるようになると嬉しいです。」
世界遺産センターでは、皆様方のご意見、ご希望をお聴かせいただきこれからも研修用プログラム「世界遺産入門」の充実を図り実施してまいりますので、ぜひご活用下さいますようお願いいたします。