2019年02月25日

那智勝浦町立市野々小学校【道普請】2019/2/25

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 那智勝浦町立市野々小学校3・4年生のみなさんに、熊野参詣道中辺路(伏拝〜祓殿)で道普請を行っていただきました。
 道普請を行う前に、まず世界遺産学習として、新宮の神倉神社でのフィールドワークを行いました。538段の階段を一段一段上がりました。途中後ろを振り返って見ると足がすくむほどの急な角度でした。無事にみんな登り切り、ゴトビキ岩を間近に見ることができました。また、天気も良く空気がとても澄んでいたので、新宮の町も隅々まで一望でき、熊野灘の美しい青さもよく見え、すばらしい景色でした。「ここでお弁当を食べたら美味しいやろね。」と言いながら、神倉山を後にしました。
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道普請後
 次に、本宮に移動し、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」についての話を聞いていただきました。
 昼食を挟み、いよいよ道普請ウォークに出発しました。伏拝王子跡から、熊野本宮大社に向かって歩きました。途中、熊野三山についてや熊野詣についての話を聞きながら、作業箇所まで歩きました。横断溝や側溝のところで立ち止まり、溝にたまった落ち葉や枯れ枝、土や石などをきれいにしました。溝に落ち葉や土がたまっていると、雨水が溝からあふれ、参詣道の上を流れてしまい、土を削ってしまいます。それを防ぐためにとても大事な作業をしていただきました。みなさん、ありがとうございました。
 那智勝浦町立市野々小学校様は、今回初めての道普請ウォークへのご参加でした。またのご参加を、スタッフ一同心よりお待ちしております。
posted by 和歌山県世界遺産センター at 00:00 | 道普請