2018年11月10日

さわかみ一般財団法人【道普請】2018/11/10

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 さわかみ一般財団法人の皆様方に、熊野参詣道中辺路(伏拝)で道普請を行っていただきました。4月の道普請ではちょっと見晴らし展望台と袖摺坂との間の階段設置を、7月の道普請では赤木越の湯の峰温泉付近にて横断溝の設置作業等をしていただきました。今回は今年度3回目の道普請となりました。
 今回の作業内容は、雨水により土が削られ傷んでしまっているところへの土の補充及び整地作業でした。約2トンの土を補充していただきました。
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 まず、土置き場では土嚢袋へ土を入れる作業を行っていただきました。また、それと並行して土を補充する箇所では、土の流出を防ぐための横木の設置作業を行っていただきました。その後土を運ぶ作業を行いました。土置き場から補充箇所までの距離は、約400m。土嚢袋を手で持ったり背負子に入れて背負ったりして、参詣道を何度も往復して運びました。午前中で大半の土を運び終え、午後からは残りの土を運び、補充した箇所をたこでドンドンと突き固めました。土の補充・整地作業が予定より早く終わりましたので、さらに溝の設置作業や溝の清掃作業もしていただくことになりました。1日がかりの道普請で体力的にも大変だったかと思いますが、おかげで長い区間に渡って保全活動を行うことができました。
 今回の道普請で通算15回目のご参加ということで、作業終了後に感謝状をお贈りさせていただきました。参詣道の保全活動に継続的にお取り組みいただき、誠にありがとうございます。またのお越しを、スタッフ一同心よりお待ちしております。
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道普請前
道普請後
posted by 和歌山県世界遺産センター at 00:00 | 道普請