2017年12月06日

平成29年度保存活用団体連携促進研修事業

 今年度の保存活用団体連携促進研修事業(わかやま世界遺産地域交流会)は、那智勝浦町にて行われました。21団体・170名のご参加のもと、午前中は那智勝浦町体育文化会館で、午後からの現地研修は、場所を那智山に移して行いました。那智勝浦町での開催は、平成25年度以来2度目となります。
 この事業は、地域で活躍している参詣道保存団体・語り部団体の皆様方を対象に、日常活動している地域だけでなく、参詣道全体の理解と各団体相互の交流を深めるために平成18年度から実施しています。
 午前中は、講演『熊野那智大社御創建1700年を迎えて』(講師)熊野那智大社宮司/男成洋三氏、ならびに『西国三十三所草創1300年にあたって』(講師)那智山青岸渡寺副住職/高木亮英氏の各講演を実施いたしました。
 午後からの現地研修は、熊野・那智ガイドの会の皆様方にご案内いただき、昨年10月に追加登録をされた熊野参詣道中辺路「かけぬけ道」(那智山青岸渡寺と妙法山阿弥陀寺を結ぶ道)の一部を歩きました。11の班に分かれ、バスで那智高原公園に移動した後、1班から順にスタートしていきました。那智高原公園から滝見台に寄り、かけぬけ道へと入っていきました。そしてかけぬけ道を下り、那智山青岸渡寺へと向かいました。那智山青岸渡寺にてお参りをし、そして熊野那智大社を参拝し、そこから那智の滝前バス停まで歩いていただきました。
 本事業の開催にあたりご支援いただきました関係者の皆様方に、あらためて感謝申し上げます。また、ご参加いただきました各団体の益々のご発展と各団体の皆様方の益々のご活躍を心より祈念いたしております。
posted by 和歌山県世界遺産センター at 00:00 | 保存活用団体連携促進研修