2013年12月20日

和歌山県立熊野高等学校「観光と地域」平成25年度

和歌山県立熊野高等学校の学校設定科目「観光と地域」(2単位)を選択している2年3年生の皆さん(60名)に今年度、世界遺産入門連続講座【中級編 座学10時間と現地学習6時間】を受けていただきました。高校生を対象とした連続講座は、初めての試みでしたが、時間的なゆとりから「ユネスコと世界遺産」「世界遺産の現状」「世界遺産と観光」「紀伊山地の霊場と参詣道」「熊野参詣道」などのテーマをいつもよりも深く丁寧に学習することができたのではないかと思っています。2単位の授業のなかで、16時間も授業時間をいただいたことに深く感謝申し上げます。平成26年度も引き続き、世界遺産入門連続講座を授業のなかに組み入れていただけるとのことで、大変ありがたく思います。来年度もよろしくお願いいたします。
posted by 和歌山県世界遺産センター at 12:38 | その他

2013年12月17日

和歌山県立熊野高等学校2・3年生【次世代育成事業】2013/12/13

熊野高等学校の学校設定科目「地域と観光」の選択生の皆さん(57名)に次世代育成事業に参加していただきました。観光を学んでいるということで、道の駅奥熊野古道ほんぐうでの聞き取り調査をはじめ、熊野本宮大社参拝、熊野参詣曼荼羅図絵解きを午前中に行い、午後からは、大日越で湯峯温泉までのウォーク・つぼ湯見学・湯筒体験と盛りだくさんの内容となりました。本日体験されたことが今後の皆さんの学習にいかしていただければ幸いです。
posted by 和歌山県世界遺産センター at 16:45 | 次世代育成

橋本市立あやの台小学校6年生【次世代育成事業】2013/11/29

前日より寒気の南下で大変冷え込み、雪の降る中でしたが橋本市立あやの台小学校6年生のみなさん(36名)に高野山へ来ていただき次世代育成事業を実施しました。高野山に到着して直ぐに世界遺産マスターの案内で壇上伽藍から金剛峯寺、奥院まで現地学習として歩いていただきました。昼食後、高野山会館で世界遺産講座を行い、世界遺産の概要や紀伊山地の霊場と参詣道について学習していただきました。
posted by 和歌山県世界遺産センター at 16:38 | 次世代育成

西日本旅客鉄道株式会社和歌山支社【道普請】2013/12/14

西日本旅客鉄道株式会社和歌山支社の皆様(180名)に道普請をしていただきました。作業内容は熊野参詣道中辺路の式水にて3トンの土入れ作業でした。今回は道普請5回目ということで、終了後には、表彰状をお渡しいたしました。継続した道普請を実施していただき、誠にありがとうございます。今後とも、世界遺産の保全活動にご参加いただきますようよろしくお願いいたします。
posted by 和歌山県世界遺産センター at 16:36 | 道普請

2013年12月10日

紀陽銀行様【道普請】2013/12/7

紀陽銀行の皆様(130名)に熊野参詣道中辺路(式水)にて道普請を実施していただきました。作業内容は3トンの土を土のう袋にいれ、道普請場所まで運んでいただくという内容になりました。当日は大勢のツアー客の皆さんもウォークされており、ウォークされる人の合間をぬっての作業となり、なかなか土入れがすすまず、重たい土のう袋を持ったままで待機していただきながらの作業になりました。おかげさまで歩きやすい箇所へと普請することができました。継続した参詣道保全活動をしていただきまして誠にありがとうございます。
posted by 和歌山県世界遺産センター at 11:44 | 道普請

田辺市立本宮中学校 様【道普請】2013/12/6

田辺市立本宮中学校とボランティアの皆さん(90名)が熊野参詣道(中辺路)の道普請をされました。毎年、本宮中学校の皆さんには三軒茶屋付近で土入れ作業をしていただいています。今年も4トンの土入れを行っていただきました。皆さん元気がよくあっという間に作業を終えることができ、生徒さんのなかには一人で27袋も運んでいただいた方もいらっしゃいました。本日、参加していただいた皆様に深く感謝申し上げます。ありがとうございます。
posted by 和歌山県世界遺産センター at 11:34 | 道普請

2013年12月02日

関西電気工事工業協同組合和歌山事務所様【道普請】2013/11/30

関西電気工事工業協同組合和歌山事務所の皆様(8名)が高野山町石道158町石付近で参詣道保全活動(道普請)に参加されました。約1トンの土を背負子で何往復もかけて運んだいただきました。翌日道普請箇所を歩いた方から「大変歩きやすくなっています。ありがとうございます。」との電話がありました。参加していただいた方々に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。
posted by 和歌山県世界遺産センター at 17:05 | 道普請