2012年03月02日

道普請 上富田町立岡小学校

平成24年3月2日(金)、上富田町立岡小学校の皆さんが「熊野古道・中辺路」の道普請を行いました。古道の状況が土入れには適さない状況となったため、急遽、作業内容が変更となりましたが、小学生の皆さんにご協力頂いた道普請となりました。当日は26名が参加し、事前に「道普請の意義」を受講後、センター職員の指導の下、横断講・側溝に堆積した土砂のかき出しをしました。地域文化を継承する次世代の担い手が道普請を実施して頂くことで、今後も世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の真の価値が受け継がれていくことを嬉しく思います。
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次世代 上富田町立岡小学校

学校は中辺路の八上王子跡から稲葉根王子跡へ向かうルート沿いにあり、学校周辺を古道散策する方もみられる所です。しかし、熊野古道のことを知らなかったり、実際に歩いたことがない児童も多いので、本事業を通して地域の歴史・文化に関心を持ってもらいたいとの願いで参加されました。6年生24名の参加で、実施当日はあいにくの雨模様のため当初予定していた道普請(参詣道へ土の補充をする保全活動)は中止となり、代わりに「横断溝」と呼ばれる雨水を逃がす溝の掃除や手入れを行っていただきました。作業がやりにくい条件の中、みなさんとても熱心に取り組んでくれて、横断溝を良い状態に戻すことができました。この活動と世界遺産学習を通して、地域の歴史・文化にも愛着を持っていただけるきっかけになったのではないかと思います。
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